SAMMY’s blog

好きなものこそが人生を彩る!

8月12日

6年前の今日、彼と初めて話をした。

飲み会をセッティングしてくれた大学同期の2人は

院に進学した私たちより先に社会へ出て

その日も仕事で遅れる、と連絡がきた。

初対面で2人きりとはハードルが高い。

エレベーターに乗るところから緊張した。

だって触れてしまいそうなほど距離が近い。

話すのはこの日が初めてだったけど

大学の構内でさんざん彼の姿を目で追ってきた。

すれ違う時には緊張して息を止めた。

授業では教室に入った瞬間、無意識に彼の姿を探してた。

水色のシャツとギンガムチェックのハーフパンツ。

あの日エレベーターの中で見た角度で

今もまだその姿を思い出せる。

緊張からビールをガンガン飲み、就活の話とかこれまでの生い立ちなんかを話したと思う。

その後同期2人も合流し、どんどん話が盛り上がり

本当に楽しかった。

 

家へ向かう道すがらお礼を言って挨拶をして

交差点で別れた。

連絡先を聞かなかったこと、激しく後悔した。

私の希望を友人が叶えてくれて

彼と話せたのに何故連絡先を聞かなかったのだ!

と自分に憤っていたら、彼から連絡がきた。

嬉しすぎて携帯を抱きしめた。

彼はこの時どんな気持ちで連絡をくれたのだろう。

 

6年前の今日はそんな日だった。

ここから始まって今に至る。

現実が想像を超えてる。

これからも彼を愛でて

趣味の悪い日記を書き残して過剰な愛を発散しつつ

彼を笑わせながら生きよう。

捨てられないもの

私は物を潔く捨てられるタイプ。

気に入ってた服もヨレヨレになったら

未練なく捨てる。

好きな作家の本も今後もう読まないと思ったら手放す。

でも今暮らしている家で

どうしても捨てられないものがある。

折りたたみの白いテーブル。

大学入学した時から使っていて

その後3度の引越しにもめげずに連れてきた。

この家では使う場所がなくて

クローゼットにしまっている。

 

このテーブルを見るたびに思い出すのは

大学1年の入学式後、私がオリエンテーション等々を受けている間に

両親が家具を揃えてくれていたこと。

最初は要らないものまで増えて部屋が狭くなる

などと言ってたけど

結局6年間、それらの家具を使い続けた。

勉強机や椅子、棚は大学に寄付し

(後の入学生に提供されるという)

いま手元にあるのは折りたたみの机だけ。

 

たとえ私のためであっても

父と母が2人で力を合わせて何かする

ということが、もうこの先ないかもしれない

と思っているから、

思い出の机が手放せない。

2人は私が大学2年の頃から別居している。

 

楽しかったことや嬉しかった家族にまつわる思い出を思い出すたび、

もうこの先それを更新していけないことに悲しくなる。

アラサーになってもこんな子供みたいなことを言う。

家族の歌や映画やドラマにも弱くて

人には理解できないであろう場面で泣く。

 

大切なものの大切さは失って初めて気付く

と、よく言うけど、

その状況になってみないと

その時の気持ちは想像できないってことは分かった。

 

寂しいな、と思ってしまう気持ちを小さくするためにも

愛する人たちと楽しい時間をたくさん共有したいと思ってる。

メンテナンス日

なんでもない日に有休を取得。

コテの熱と夏の日差しをたっぷり浴びて

パサパサになった髪のメンテ。

ヘッドスパとトリートメントでかなり生き返った。

触った感じがトゥルトゥル。

ヘッドスパは初めてやってもらったけど

頭皮のケアもできるし

とても気持ちよくてリフレッシュできたので

季節に1度くらいずつやりたい。

 

最近は素敵な体になりたくて

タンパク質のことばかり考えてる。

量をたくさん食べられないし

タンパク質よりも炭水化物に好きなものが多く

(パン、パスタ、炊き込みご飯、クッキー…)

どうしてもタンパク質が不足しがち。

低糖質という概念は捨てて

とりあえずタンパク質を美味しく食べるレシピを

いっぱい覚えたい。

ベストボディジャパンのタグでインスタ検索すると

素晴らしいボディをたくさん拝めるのです。

皆様の素敵な腹筋や美脚を見ては

タンパク質!筋トレ!やらな!

と思う毎日です。

SUITSにハマる

健康診断につき14時退社。

お昼抜きでハラペコだったため

NEWOMANでクロワッサンとコーヒー。

クロワッサンはいつも最高。

夏に飲む酸味のあるアイスコーヒー最高。

空腹時はいつも食べてるものが

3割り増しくらいで美味しく感じる。

 

物語にはまりがちな私は今

SUITSという海外ドラマにハマってる。

敏腕弁護士ハーヴィーと

彼の元でアシスタントとして働く

免許なし頭脳明晰新米のマイクの法律ドラマ。

働く姿勢とか

ハーヴィーの気品溢れる佇まいとか

こんな風に働きたいと思う。

それから出てくる女性陣が一人残らず美しい。

賢くて気が強くて

無駄なお肉がなく筋肉質でいてセクシー。

オシャレもきまってる。

口も達者で皮肉もユーモアも言える。

ユーモアと品の良さの共存がものすごく好き。

かっこよく生きたい。

 

 

美肌への道

先日振休で平日に休みの日があったので

初のフェイシャルエステに行ってきた。

スキンケアに関して悩みが増えてきた。

毛穴が気になったり

乾燥が気になったり

それは今までもそうだったけど

最近は

このままだと10年後どうなるんだろう

という強迫観念がのしかかる。

アットコスメで誰かがコメントしていた

「20代できちんとケアしてきた人が

   美しい30台になれるのですね」

という言葉が刺さった。

 

というわけで、フェイシャルエステ。

口コミやブログの記事も多かった

TBCのはじめての人向けのコースを予約。

メイクオフして汚れを徹底的に落として

保湿、ターンオーバーを促す何かを浸透させる

そういうコースでした。

気持ちよかったし、毛穴も確かにキレイになった。

そう、毛穴ね。

人の体で比較的キレイな部位と言われる腕の内側の肌と

頰、鼻、おでこの肌を

250万倍のカメラで映された。

腕はきめ細やかなテレビで見る感じの肌だったけど

顔はひどかった( ;∀;)

溝もないし毛穴が開いてるし…

これは素人の私でも分かる。

やばい。

今この瞬間から美肌への道を歩まねば

きっと30代や40代の私から恨まれる!

そう思いました。

 

洗顔後の保湿方法を変えたり

パックを導入したり

ピーリングを導入したり

日焼け止めを使うようになったり

髪用のUVケアを始めたり

家では髪が顔につかないようにまとめたり

とにかく自分の肌を拡大して見た時の

あの衝撃が忘れられず

肌に気を使うようになりました。

 

ショックだったけど

自分の肌状況を知ることができて

良かったと思おう。

大いに危機感を持った。

美肌がんばる。

 

夏になりましたね。

青空に浮かぶもこもこの雲も

外出た時のもあっとした空気も

公園で水掛け合いながら遊ぶ少年も

アイス食べながら道歩く若いカップルも

日傘の淑女も

浴衣で踊る生暖かい夜も

全部好き。

夏ってだけで気分は上がる。

 

大人になってもまだ

中高生の頃の夏の感じが抜けない。

暑い夏にチャリで部活に行って

帰ってきてそうめん食べて昼ドラ見て

友達とお祭り行ったり

プール行ったり

夏は暑い楽しい思い出がたくさんあるから

私にとっては幸せのシンボルなのかもしれない。

今年の夏も楽しむ!

ハグの効力

クタクタになって夜遅く帰宅した夜。

彼は早寝だから当然のようにベッドにいた。

でも物音に気付いて起きてきてハグしてくれた。

長く温かく静かなハグ。

そしてまたベッドに戻っていった。

 

それだけで疲労はふっ飛ぶ。

気持ち的に、というより

本当に体の疲労がパッと消える。

癒し効果を備えた彼のおかげで

今日も私は元気。