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SAMMY’s blog

好きなものこそが人生を彩る!

カルテットの夫婦あるある

今週のカルテットは

夫婦あるあるが満載ではないか

と思った。

 

ずっと恋人のようでいたいか

家族として過ごしたいか

結婚の前にそんな確認はしないから

相手の求めるものが違っているのに気付けない。

そのことを考えもしない。

都度都度発生する感情の葛藤も

こんなことを言って不穏な空気を作るよりは

平和な日常を保とう、

と思って本当の気持ちは

その場しのぎの優しさに飲み込まれる。

そしていつの間にか自分の「心地よい」が削られていく。

はじめは二人のために、

と厚意で我慢していたのに

それがどんどん自分の首を絞める。

 

付き合いたての頃に贈った詩集が

ずっと読まれずに放ってあって

終には鍋敷きとして使われた瞬間の

宮藤官九郎(役名は違う)の気持ちが

痛かった。

錐かなにかでプスっと刺されたような。

あ、些細だけど自分が大事にしたいものなんて

もう気にしてもらえないんだ

という放り出された感。

 

こういうの、小規模なのは私にも覚えがある。

加害者側も被害者側も。

 

相容れないこともあるだろうけど

自分の気持ちに自分で気付いて

(できれば相手の気持ちもだけど

   そっちばかり考えちゃうとやはり苦しい)

伝えていくことこそがのちの二人のためだろうな

と思う。