SAMMY’s blog

好きなものこそが人生を彩る!

飲み会の楽しさ

会社の同期で

女子会という名の火鍋会をした。

周りのお客さんみんな中国語。

店員さんの塩対応が心地良い。

終始なぜだか楽しかった。

笑ってばかりいたし

鍋は辛くて美味しかった。

 

私はこういう時

人を笑わせたい方だなー

私の話で誰か笑ってくれると

すごく嬉しい。

それができない飲み会は

本当につまんない

と思っちゃう。

それができない飲み会ってのはつまり

仕事がらみの飲み会。

仕事できない自分の分際では

発言してはならない

くらいの勢いで大人しくしているので

もう全然楽しくない。

仕事できないってのはつまり

興味がなくて打込めてなくて

その分理解も遅くて

アウトプットもできなくて

仕事に対する自分の意見も持ってない

そういう状態のこと。

ダメ社員だ、

ということは自覚している。

 

仕事上絡みのある人たちとも

楽しく飲めるようになりたい、ぞ!

癒し効果

誕生日に母から来たメール

すごく感動したってわけでもないのに

なんだか涙が止まらず

お風呂場に引きこもって

返信を打った。

 

ようやく治って脱出したけど

彼の顔見たらまた復活。

悲しいわけじゃ全然ないんだけど

と言いながら号泣している私を

抱きとめながら

 

分かるよ

という彼。

あ、分かるんだ、すげー

と思った。

 

この人分かるんだ、って感心した。

私が何で泣いてんのか

言葉にするのは難しいけどでも

この人分かってるんだと

思ったら

ものすごい幸福感であった。

気持ちが伝わる

というやつだ。

 

そのあとから

彼に癒しを感じるようになった。

5年以上付き合って初めて

癒されるー

っていう感情を味わっている。

彼に癒し効果まで備わっているとは

気付かなかったな。

小さなことで

感情はすごい動き方をするな。

 

ハッピーをあげてハッピーに

近所の居酒屋さんがスーパーいい感じ。

疲れてる時に来たくなる店。

 

いかの一夜干し

さんまのなめろう

アスパラの昆布〆

はああ、と言ってしまう美味しさ。

そんなに美味しいって知ってるから

最初から日本酒を頼んでしまう。

 

さんまのなめろうを頼んだら

さんまの骨を骨せんべいにして

サービスしてくれた。

その心意気に嬉しくなったし

本当に美味しかった。

私はそんな風に働けてないな。

サプライズでハッピーを

届けたい、届けよう!

って思って働けたら

自分自身も

もっとハッピーだろうな。

 

西安旅行記②

だいぶ間が空いてしまったけど

西安旅行のつづき。

 

二日目は朝から外でごはん。

食べたのはこれ。

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胡辣汤(ウーラータン)と七宝粥。

胡辣汤は名前の通り胡椒のスープ。

かなり胡椒が効いていて

野菜やお団子が入ってる。

辛さより胡椒がくる。

七宝粥はやや甘め。

甘酒をかなーり薄めに溶いたような甘さ。

なつめや雑穀など

7種類の食材が入ってることから

「七宝」粥というらしい。

手前は肉まんと野菜まん。

日本のコンビニまんと比べると

生地がしっかりしてる。美味。

 

午前中は彼の住んでいたあたりを散策。

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屋台的なお店が多い。

くるみや果物、麺(!)とかも売ってる。

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西安交通大学前。

風船おばさんは

近所の公園の子供たちのために

飛んで行ってしまうんじゃないか

ってくらいたくさんの風船を担いでいた。

夏休み中だからか大学は静かだった。

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緑が美しい。

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ニワトリが柵から出てたりね。

どうやって出たの。飛べるの?

 

お昼は西安料理のお店。

彼のおじいちゃんや

おじさんおばさんいとこ達

総勢9名で円卓を囲む。

美味しいものは色々あったけど

サツマイモの葉の炒めもの(激にんにく)が

最高だった。

「日本にもあればいいのに」

と言ったら

「昔は他にないから

サツマイモの葉も食べてたんだよ」

と言われた。

選択した上でのサツマイモの葉、と

選択の余地がなく

仕方なく手に取ったサツマイモの葉では、

同じ味でも価値に差が出るよな。

いろんな食材がある今でも

そういう経緯からサツマイモの葉に

価値を感じないのかもしれないな。

 

中国語をほとんど話せない私にも

みんなたくさん話しかけてくれて

たくさん料理を取り分けてくれて

大家族、いいな

と思った。

きっと面倒もあるのだろうけど

みんなで仲間に入れようとしてくれてる感じが

ハートフルだった。

わいわい最高。

 

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彼とおじいちゃん。

 

午後は書院門で

石に彫られた美しい字をひたすら眺めた。

その昔、美しい字を書けることは

ステータスの1つで

みんなが字を習い違ったらしい。

そこで美しい字を石に彫って残し、

彫られた字を拓本してお手本にし

みんなが字を学んだとのこと。

今でも書院門の辺りは

字で生計を立てている方が多く住む。

近くには書の学校もあり、

字を学びたい人々がここへ集まり

学び、精進し、

この辺りにお店を持って身を立てる。

実際の拓本作業も目にした。

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書で生きていく、

と決めたのはいつ頃なんだろう。

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夕ご飯になまずの鍋を食べた。

噛まなくていいほど柔らかい身だった。

なまずは生臭いと聞いてたけど、

全くわからなかった。

というのも、鍋が辛すぎた、、

花山椒が目いっぱい入ってて

舌がしびれるしびれる。

写真がないのが残念。

 

 二日目はこれにて終了!!

早起き

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あさ5時に眼が覚めた。

同居人である彼は早寝早起き。

だいたい10時には就寝

5時頃に起き出す。

 

以前は専ら夜行性だった私も

テレビのないこの家で

彼と暮らすようになって

早寝早起きが身に付いてきた。

 

テレビがない

というのは大きな要因。

必要な情報はネットで得て

映画や動画を見るために

プロジェクターを置いている。

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壁という壁が全て白いので

スクリーン代わりとして使っている。

近距離からでも投影できる

優れもののプロジェクター。

YouTubeを繋いで

新喜劇もこれで観る。

唯一にして最大のネックは

部屋が明るいと投影できないこと。

 

TVドラマが観たいこともあるけど

huluで配信されてるドラマもあるし

不便は感じてない。

以前は大して見たくないはずの番組を

だらだらと見てしまっていたので

それがなくなった分、

無駄がなくなったように思う。

(その分たくさん寝ている…)

 

朝日とともに起きると

綺麗な景色が広がっていることが多くて嬉しい。

花を飾る

 

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友人の結婚式でもらったお花たち

飾るために花瓶を買った。

花瓶には

recycle product

と記載があった。

欲しいものを買っただけだけど

いいことした気分になる。

少し歪んだ形もいい味だと思う。

 

お花を飾る、ということが

これまでの日常にはなかったので

新鮮な感覚。

花びらが傷みやすいので

丁重に愛でている。

 

ブーケの形でもらったお花を分解して

枝を少し切ったり

葉を取ったりして生けたけど、

なかなか思うようにならず。。

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↑ 思うようにならなかった方。難しい。。

 

住空間を快適にするアイテムが増えると

さらに快適にしたくなる。

その環境で飲むお茶や食べるごはんにも

気を遣いたくなる。

”丁寧に暮らす”

ということの良さを少しだけ

分かったような気がする。