役割のこなし方
私の仕事の役割の1つに
お子さんのいる時短勤務の先輩を
ちゃんと時短の時間で帰らせる
というのがある。
今の部署に来た時に、サポートするよう上司に言われた。
時短の時間に帰れずによく遅くまで残っているから、
お子さんもいるし大変だと思うから、と。
ふむふむ、そうか、と思って
私はいつも時間になると
「時間ですよ〜なんか引き継ぎましょうか」
と声をかける。
先輩はわたしに残務を頼むこともあるし、
大丈夫大丈夫、と言って1時間くらい残ることもある。
今日はお子さんのお迎えが旦那さんの役割だったそうだ。
先輩は、心置きなく残業代稼げる
と言って残業していた。
なるほど、時短の時間ぴったりで帰ることが
先輩の幸せだと思っていたけど
そうではないのだ。
残業をしたい時もあるのだ。
ならばわたしの役割は
時間ぴったりに帰れるようにすることよりも
先輩が拾い残した業務を拾ったり
負荷の高い業務を手伝ったり
心理的負荷を軽くすることかな、と思った。
全然考えてなかったことだったから
覚えておくために、メモ。