SAMMY’s blog

好きなものこそが人生を彩る!

美味しい名古屋

土日は名古屋へ行ってきた。

友人の結婚式に出席する彼と一緒に小旅行。

つくなり味噌煮込みうどん。

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◆山本屋本店 広小路伏見店

https://s.tabelog.com/aichi/A2301/A230102/23035990/

麺は固め。

ふやけることを見越した計算かな。

 

名古屋城までの道をテクテク。

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とても小さく写っているのだけれど

石垣の上でカラスが水浴びしていた。

ごろん、と仰向けになって。

可愛いことこの上なし。

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名古屋城は屋根の色が綺麗。

翡翠のような。

 

夜はひつまぶし。

店員さんの接客がとてもよかった。

親しみやすくてあったかい。

ちゃきちゃきしていてなんだか楽しい。

皆様食事を楽しんでらっしゃった。

そんな中では

写真を撮るのが憚られた。

スマホじゃなくて

本当のカメラしか使いたくないようなお店。

肝吸いも美味しかったな。

◆一富士

https://s.tabelog.com/aichi/A2301/A230102/23001228/

 

 

翌日は小倉トースト台湾ラーメン

そしてナナちゃん見物。

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チャンピオンズカップ柄のワンピース着てた。

 

手元に残っているのは

名古屋城のてっぺんで買った

金鯱のマグネットだけ。

とても美味しい旅だった。

満たしたら次

なんでこうなるの、と

不満なこともある。

それを打破できない自分が嫌だったり。

わたし

こんな人になりたかったなあ

と、

羨ましがるばかりの自分が嫌だったり。

 

湯を沸かすほどの熱い愛

を読んで

電車の中で涙を落とすほどぐっときたけど

それでもわたしは

わたしのことがとても大事で

利己的で

見栄っ張り。

自分が満たされて初めて

誰かに優しくできる。

だったらさっさと

自分を満たそう。

そうしよう。

共感

永い言い訳を読んでいる。

自分の誕生日に

兄と父とおじさんとかるたをしていた

5歳の妹が

かるたに勝てなくてだだをこね、

それを父が叱り

ぼろ勝ちしていた兄もすね

かなり騒々しいその空気を

こんなに賑やかな誕生日は

自分のも含めても初めてだ

と、じーん、とするおじさん。

そんな場面が出てくる。

 

小さい頃のことを思い出した。

ピアノの練習を真剣にしていた。

コンクールが近くて

父と母の前で本番さながらに

お辞儀をして弾き始めた。

良い感じで弾いていたのに

最後の最後で音を外した。

あ、

と思ってうなだれた。

その矢先に父と母が噴き出した。

今になればその心境も分かる。

ただ可愛かったのだ。

でも当時は笑われたことが悔しいし悲しいしで

そのまま号泣した。

 

本人同士はがちでやり合っているつもりの親子ゲンカも

一歩引けば微笑ましい、

もっと言えば羨ましいものに見えるかもしれない。

真剣にやった末の致命的なミスも

親から見ればかわいいものかもしれない。

歳を取ると

その分いろんな立場の言い分に

共感できるようになるな。

と思った。

 

ずーん

2人分のごはんを作ったところで

1人ごはんが決定。

すごく落ち込むとかそういうことはない。

残ったごはんは明日食べればいいし

予定外の残業が発生することは私もあるし

しようのない事だと思う。

しようのない事だ、と思えているはずなのに

ちょっとだけ、ずーんってなる。

2人で食べることを想像して作ってたから

ちょっと寂しいだけ。

朝になれば一緒にごはんを食べられるし

そんな落ち込む事でもないのにな。

頭と心が1つにならない。

 

世の二人暮らしの皆様は

このあたり、

どうやって気持ちを晴らしていらっしゃるのか

長くなれば、こんなことくらい

さらっと受け流してしまえるのか

 

キューティーブロンドの主人公みたいに

いつでも何事もポジティブに捉えられる女性に

憧れまくっているけど

まだまだ道のりは険しい。

昔の家を思い出して遊ぶ

生まれてから今までに

6回引越しをしている。

そのうち2回は父母と。

4回は1人で。

 

それぞれの家の詳細を思い出そうとすると

Googleマップを辿るように頭の中で

私が歩みを進める。

 

それぞれの家の各部屋にたどり着くと

なんでもない日常が見える。

カレンダーの書き込み

近づきすぎて火傷したストーブ

母のアクセサリーケース

私の物置になっていたエメラルド色のソファ

ハムスターのお墓

庭のかりんの木

窓辺に並んだガラス細工の動物

 

あれ、この壁何色だったっけ?

ここに何か置いてあったような

そういう曖昧なところもある。

10年以上住んでても思い出せないところもある。

 

家族で住んでいた家の場合は

家族の姿まで見える。

おばあちゃんがさやえんどうの筋を取っていたり

お母さんが出迎えてくれたり

おじいちゃんが筋トレしていたり

お父さんが歯磨きしていたり

 

お父さんの車の音、ギターの音

お母さんの鼻歌

おばあちゃんがお花を切る音

おじいちゃんの碁を打つ音

 

自分の記憶力の逞しさにたじろぐ程

いろんなことを思い出せる。

 

ただし、

1人で住んでいた部屋は

風景以外の思い出があまりない。

人を呼んだこともあったけど

あんまり思い出せない。

 

日常がこんなに

自分の記憶に刻まれているとは思わなかった。

多分特別なことじゃなくて

日常的なことが

人を、というか私を作っているんだな。

ジム通い、はじめました

10月から週1でジムに通っている。

駅近で我が家からも近い。

筋トレマシンあり

ランニングマシンあり

バイクあり

ホットヨガもできる。

人工温泉もある。

 

通い始めたきっかけは

母だった。

夏に実家に帰ったとき

母が週3でジムに通っていた。

まったくスポーツマンではない彼女が

ジム通いとは意外すぎ。

紹介券があるから

と誘われ、私も2度ほどジムに行ってみた。

すると

想像よりはるかに馴染みやすい場所だった。

運動音痴な私がうろうろするのは

相応しくないだろうと思っていたけど

誰も人のことなど気にしていなかった。

皆自分の身体にしか興味がないみたいだった。

 

土曜の朝はせっせと筋トレマシンで

怠惰な筋肉を痛めつけ、

その後はバイクをこぐか

ホットヨガをする。

そう、ホットヨガがよい。

マジか

ってほど汗をかく。

普段から運動しない私は

こんなに汗をかくのは

中学のマラソン大会以来ではないか

って感じだった。

かるく感動。

大阪にいるとき、

普通のヨガに通っていたことがあるけど

身体が温まるまでにかなり時間がかかるし

じんわり汗をかくくらいだった。

ホットヨガはどんどんポカポカしてきて

知らないうちに汗ぐっしょりになっている。

あったかい方が身体動かしやすいし

なにより寒さに弱い私には

合っていると思う。

 

効果としては

身体に力が入ってることに

気付きやすくなった。

肩に力が入ってるとか

首が強張ってるとか。

それによって姿勢を見直したり

深呼吸したりできる。

それからヨガした日は1日身体があったかくて

末端冷え性だったのに手先足先まで暖かい。

よきことです。

これで冬の出不精を

少しは改善できるといいなあ